2022.12.01
注文住宅を購入する場合は、予算を計算しなければなりません。
注文住宅購入費用を計算し、無理のない予算計画にすることで、住宅ローンの返済に悩まずに注文住宅を購入できます。
しかし、予算ごとにどのような家を建てられるのかご存じでしょうか。
今回の記事では、予算ごとの特長に関して解説します。
▼注文住宅の予算ごとの特長
■建築費予算1,000万円台の場合
市場の相場より、かなり低く抑えることができます。
したがって、シンプルな一戸建てを建築する形となっております。
この予算の場合は単純な設計となり、外壁もレンガなどは使いません。
■建築費予算2,000万円台の場合
2,000万円台の場合は、どこにお金をかけるかによって、できる家が変わってきます。
1,000万円台と比べれば余裕がありますが、予算内に収めようとするとすると全ての希望を叶えるのは難しいかもしれません。
その場合は内装を安く済ませて、システムバスはミストサウナ機能付きのものにするなど、予算配分を工夫して夢を叶えましょう。
■建築費予算3,000万円台の場合
一般的な希望を叶えた上で、外観や間取りに自由度が生まれてくる予算です。
敷地の特徴を有効活用した家を建てられますし、他の予算を抑えることにより床暖房を導入することもできます。
■建築費予算4,000万円台の場合
さまざまなこだわりや、希望を叶えた家を建てることが可能です。
デザインや素材も制限なく使用できるようになり、二世帯住宅や吹き抜け・スケルトン階段など自分や家族のこだわりを反映できます。
▼まとめ
建築費予算は4,000万円台を確保できれば、ほぼ希望通りの家を建てることができます。
しかし、それ以下であっても工夫する事により、希望の実現に近づけることができます。
建築工房sakuraでは、家づくりを通して理想の暮らしを叶えるお手伝いしております。
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